Studio Blue

青い海、青い空、青い月、青い花、青い貝・・・

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

海神別荘

泉鏡花の『海神別荘』。 昨年の七月大歌舞伎の舞台。 美女を演じたのは演出家でもある玉三郎さん。 公子を海老蔵さん。博士を門之助さん。 『夜叉ケ池』とあわせて観たが、 いずれも味のある舞台だった。 面白かったので、そのあと他の戯曲も読んでみた。 『…

Katsuwonus pelamis

カツオの学名。 カツオはスズキ目サバ科。 表層遊泳性で、大群をなして回遊する魚。 これは、カツオのねぎ焼き。 味のアクセントは石垣島の島唐辛子。 漬けだれに3日、フライパンで焼いたもの。 作っていただきました(笑)

貝のブレスレット

ハワイ島のおみやげの一つに貝のブレスレットをもらった。 5mm位の小さな巻貝をたくさんつなげたもの。 カワイイ! プルメリアのアクセサリーも集めているが、 こういったのもカワイイですね。

真夏のすき焼き

今日は近所のお祭りの日。 アツイ一日、まだまだアツイ夜。 くぴっと冷たいモノを飲みながら、 ふぅ~ふぅ~言いながら、 真夏のすき焼き!

カイダコ、アオイガイ

今年6月の第5回水中映像祭で、古島茂さんの 『カイダコ』のムービーを観た。 『ぼくは貝の夢をみる』(著:盛口満さん)を 読んだら、アオイガイのことが書いてあった。 タコの貝のことである。 アオイガイは南の海から黒潮にのって北上する。 沖合を流れて…

タカラガイ

タカラガイを集めている。 個数も種類もまだまだ少ないが、 いろいろ集めたいなぁ~と思いながら、 家で時々眺めているのがこれ。 『タカラガイ・ブック』(日本のタカラガイ図鑑) 著:池田等さん、淤見慶宏さん。 幼貝から成貝までの貝殻の変化や成長過程…

不慣れなこと

先々週、新しいスタートを切った。 当初の予定では、 主に、今までの経験や知識がそのまま生かせることに従事、 副に、新しいことに従事することになっていた。 が・・・諸事情により、急遽、新しいことが主になった。 それはそれで嬉しいことでもあったのだ…

土曜日の夜

土曜日の夜は楽しい。 皆んなも同じだろうけど、遠出をしていてももう一日あるし、 家にいてもリラックスした気分でいられる。 週休二日は効果がありますね! 土曜日は夕方から急にやる気になって、掃除しまくり。 その間に、夕食は作ってもらっちゃいました…

コタキナバル空港の思い出

3年前の秋、マブール島へ友人と潜りに行った時の話。 楽しい6日間の旅が終わり、コタキナバル空港から 深夜発の成田直行便で帰る直前に、その空港で、 国内線の脱輪事故があり、2日間足留めをくらった。 写真はその時のボルネオ新聞。 空港の混乱の様子が1面…

マーシャル諸島

2年前石垣島北部に、サンゴの産卵目的で1週間滞在した時、 そこで知り合い、一緒に潜ったMさん。 その後、メールや葉書で、 『石垣も大好きですが、マーシャルもステキな海ですよ。 ぜひ遊びにいらしてください。』と便りがきていた。 そんなこんなで多分一…

カレー祭り

アスファルトの照り返し、息苦しくなる蒸し暑さ・・・ へとへとと家にたどりつきドアを開けると、ぷ~んとカレーの香り。 今日の夕食はカレー祭りでした。 新宿中村屋が公開しているレシピを参考にしたチキンブイヨンたっぷり、 スパイスの香り高いチキンカ…

ぺルセウス座流星群

8月13日極大の日。 頑張って午前3時に起きてみた。 遠出はできなかったけど、都心でも観察できた! 午前3時10分から3時50分までの40分間、マンション屋上に寝転がって… 都会の明かりもある中、肉眼で、7個の流星を数えられた。 やっぱり北東の方角が半数だっ…

アツイ一週間

アツイ一週間でした。 ひんやりとした水中を思い出す画像です。 @Mabul

愛機

2003年6月の石垣島の水中からずっと一緒の愛機。 あれからビデオもハウジングもどんどん進化しているようだが、 私はまだまだこれを愛用。 しばらく間があくとやっぱりうまく撮れませんね。 観察力が鈍るし、アングルなどもへたっぴぃで、 編集時に見ると、…

貝殻の工作

石垣島や海外などに潜りに行くと、いつも海岸を散歩している。 そして、波打ち際の貝殻やサンゴを拾ってくる。 今まではガラス瓶に種類別にためていたが、今回は工作をしてみた。 サンゴの枝に、 貝殻をくっつけて、 魚の形をしたバブルバスをデバスズメダイ…

新しいスタート

今週から新しいスタートを切った。 前々日に、お祝いにと、大好物のハンバーグを作ってもらった。 なんと『牛ヒレのハンバーグ』・・・初めて食べた! 牛ヒレステーキ肉を切って、それをこねてハンバーグにするのです。 ドミグラスソースもお手製で、とって…

コミュニケーション

分かっているようで、分かっていないこと。 分かってもらっていると思っていたけど、伝わっていないこと。 勘違いや思い込み…などなど、いろいろあるものです。 仕事ではストレートフォワードなのに、 プライベートでは大人ぶって聞けなかったりしました。 …

コード

クラシックピアノで育ったので、コードが苦手だ。 ジャズピアノをやりたくて、まずはポピュラーピアノから入ったが、 なかなかどうして覚えられない。 長らくの習性で楽譜の音符で弾いてしまう。 今年の目標のひとつに『コードを覚える!』があるが、 すでに…

清涼

近所の八幡神社。 以前は家族で初詣に行ったり行かなかったりだったが、 最近はまわり道をしたりして、たまに立ち寄る。 以前はお願い事ばかりだったが、 最近は時々お礼も言えるようになった。 賑やかな商店街の近くだが、ここはなんだかひんやりしている。…

小説

本屋でふと手にした文庫本。 『幾多の失敗を乗り越え、手探りの中での研究。技術開発に賭けた男たちのロマンと情熱。』とある。 世界で最初に胃カメラを開発したのが日本人だとは知らなかった。 戦後間もない頃のオリンパス光学工業(現・オリンパス)の技術…

沖縄&石垣島

7月7日から9日間、沖縄と石垣島へ行ってきた。 美ら海水族館のジンベエザメ 米原Wリーフのフリソデエビのペアとキンチャクガニ 粘ってビデオ撮影したオドリハゼ 伊土名水路のミドリイシ科サンゴの壮大な畑 会えなかったマンタ 那覇で食べた初めての山羊の刺…

一期一会

コンシボリガイを初めて図鑑で見た時、なんて妖しく魅力的な…と思った。 軟体部や周縁は、青色系が強いものと黄色系が強いものとあるようだ。 春から初夏にかけて、稀に伊豆でも見られているが、 残念ながら私はまだ一度も会ったことがない。 元々砂に潜って…

クサフグの集団産卵

昨年、観音崎でクサフグの産卵を観察した。 群泳で波打ち際に来て、満潮に向けて産卵する。 砂に混ぜ込むように産む。タマゴは砂下20cm位に収まるようだ。 砂に守られるように産むのは、外敵から襲われない為。 次の大潮で波が来て、海へ運ばれる。 産卵性比…

トラック環礁

鹿児島県出水を舞台にした阿川弘之さんの『雲の墓標』。 京都大学の大学生が海軍予備学生となり特攻隊として出撃するまでの生活を描いた戦争小説。 これを読んだ時、7年前に私自身が体験したことを思い出した。 私は99年夏にOWライセンスを取得、その半年後…

大切なこと

一歩ずつ前に進むこと。 少しずつ身につけていくこと。 太い幹にたくさんの枝葉をつけていく。 知識も経験もそんな風になっていきたい。 今私のまわりにあるものはとても大切なものばかり。 ひとつずつを大事にしていきたい。 一歩ずつ、少しずつ。

青い海の中で

サンゴの産卵を見てみたいと思い続けた。 2年前に石垣島北部で実現、濃紺の夜の海の中で、 時間を忘れて潜り続けた。 今、青い海の中で会ってみたいのは、 たくさんのハゼたち コンシボリガイ カイダコ、海岸のアオイガイも ジンベエザメ 子供の時、宇宙船に…