今年6月の第5回水中映像祭で、古島茂さんの
『カイダコ』のムービーを観た。
『ぼくは貝の夢をみる』(著:盛口満さん)を
読んだら、アオイガイのことが書いてあった。
タコの貝のことである。
アオイガイは南の海から
黒潮にのって北上する。
沖合を流れているのだが、強い風による海流により
九州北部や
日本海沿岸などに大量に打ち上げられる
ことがあるようだ。
黒潮にのって旅をする。なんてロマンチックなんだろう。
潜っている時にカイダコに出会うことはまずむずかしそう。
でも、アオイガイは拾ってみたい!