ダイバーのための魚類学講座
3年前に一度参加したことがありますが、
不馴れな作業にアワアワと終わってしまったことと、
すっかり忘れてしまったことから、1月の日曜日に参加してきました。
不馴れな作業にアワアワと終わってしまったことと、
すっかり忘れてしまったことから、1月の日曜日に参加してきました。
今回は楽しく講義も聞けたし、作業もできたかな。
といっても、相変わらず、顕微鏡は苦手・・・
視力のバランスが悪いせいもあるのか、なかなかピントがあわず、ふぅ~。
といっても、相変わらず、顕微鏡は苦手・・・
視力のバランスが悪いせいもあるのか、なかなかピントがあわず、ふぅ~。
教材として、私はサクラダイ、連れはナガハナダイを扱いました。
講座の内容は、分類学。
1日目は、一人一匹ずつ魚の標本を作り、標本写真を撮影。
魚の体の座学を受けて、鰭の名称、数え方、
その他の各部分の計数及び計測を学びます。
魚の体の座学を受けて、鰭の名称、数え方、
その他の各部分の計数及び計測を学びます。
サクラダイは教材として分かりやすい魚でしたので、苦労なく!?
『以上の特徴をあわせ持つことにより、サクラダイ♂に同定された』
という結果になりましたが、『俺はハナダイが好きなんだ!』と言って、
自分だけ別の教材を選んだ連れは、苦労して同定できた様子(ふふっ!)。
『以上の特徴をあわせ持つことにより、サクラダイ♂に同定された』
という結果になりましたが、『俺はハナダイが好きなんだ!』と言って、
自分だけ別の教材を選んだ連れは、苦労して同定できた様子(ふふっ!)。
この日の参加者はラッキーで、講座終了後に、
瀬能先生に博物館の裏をご案内いただき、感激!!
瀬能先生に博物館の裏をご案内いただき、感激!!
機能的で合理的な標本棚には、Leafy SeaDragonが♪
ハゼもたくさん、もうすぐ学名がつく魚やら、もうすごいのなんのって♪
ハゼもたくさん、もうすぐ学名がつく魚やら、もうすごいのなんのって♪
象の骨や、貝類や鳥類や昆虫類などもたくさん!
ついたばかりのサメや、捕獲されて送られてきた熊の解体作業も見ちゃいました。
ついたばかりのサメや、捕獲されて送られてきた熊の解体作業も見ちゃいました。
ボランティアの方が、魚類学データベースや標本作りに従事されていましたが、
私も家が近かったら、お手伝いしたいな。新幹線で行くのは・・・
いつか余裕ができたら、こういった活動にも参加できたらと思っています。
私も家が近かったら、お手伝いしたいな。新幹線で行くのは・・・
いつか余裕ができたら、こういった活動にも参加できたらと思っています。
写真は:
・展鰭(てんき)完成の標本【ナガハナダイ】
・標本写真の撮影の様子
・私の標本【サクラダイ】
・ホルマリン容器へ【サクラダイ】
・計測がしやすく色をつけた標本【サクラダイ&ナガハナダイ】
・ボランティアの方たちが作業をしていた魚の一部
・卵を持っているかどうか観察用に置いてあったサクラダイ
・展鰭(てんき)完成の標本【ナガハナダイ】
・標本写真の撮影の様子
・私の標本【サクラダイ】
・ホルマリン容器へ【サクラダイ】
・計測がしやすく色をつけた標本【サクラダイ&ナガハナダイ】
・ボランティアの方たちが作業をしていた魚の一部
・卵を持っているかどうか観察用に置いてあったサクラダイ
瀬能先生、ありがとうございました!