Studio Blue

青い海、青い空、青い月、青い花、青い貝・・・

鍋島Festival @Gonzo

昨日、鍋島Festival~Nabezo~に参加してきました。
"Gonzo"@白金高輪で開催された日本酒の会です。

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佐賀県の富久千代酒造の蔵元杜氏の飯盛さんのお話をいろいろお聞きしながら、
鍋島をたっぷり過ぎるくらい堪能し、日本酒に合わせた極上のお食事もいただいて、
贅沢な時間を過ごしました。日本酒はいつものようにワイングラスで、そして、
今回お食事はお箸ではなく、ナイフとフォークでいただくのです

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約3時間の会でしたが、飯盛さんは親切すぎるくらいに、鍋島やお米やネーミングや
ご自身のことなど、いろいろなお話を分かりやすく丁寧にしてくださり、すっかり
聞き入っていました。優しい方なので、お酒に関する初歩的な質問もしやすかったですね。

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鍋島のラインナップはこんな感じ

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お料理は・・・う~ん、贅沢

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お店の演出は92さんのキャンドル。ホント、ステキな夜♪

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乾杯は『大吟醸 山田錦 鑑評会金賞受賞酒』。爽やかな優しい甘味。
前菜のカルパッチョ、自家製薫製ベーコン、玄海漬(鯨軟骨の酒粕漬け)に
合わせるのは『純米 山田穂 超限定酒』、『中汲純米吟醸 五百万石』。
山田穂は、甘味とか辛味とかの類いではなく、スッキリとしたキレ。
五百万石は北のお米で、こちらもキレを感じます。

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絶対かしわ(チキンカツの赤ワイン&バルサミコソース、ゴルゴンチーズ添え)には、
吟醸 Summer Moon』、『生もと純米 八反錦 21BY』。
Summer Moonは夏限定酒、ラベルの三日月が可愛いです。オンザロックでもおススメ
だそうです。八反錦は低温熟成。

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私は初めて食したのですが、カチョカバロのオリーブオイルソテーと合わせるのは、
純米吟醸 山田錦』、『特別純米 IWC2011ゴールドメダル』。
山田錦は生酒で、甘めです。鍋島は味をしっかりさせたいとうかがいましたが、
特別純米も味はあるけど、キレもありです。

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贅沢!A5ランクの佐賀牛ステーキは、仕上げに鍋島特別本醸造を吹き付け
飯盛さん曰く、生もと純米は佐賀牛に合うお酒として造りましたとのことで、
『生もと純米 八反錦 21BY』を再度いただき、そして『純米大吟醸 鍋島米』、
大吟醸 山田錦IWC2011ゴールドメダル』。

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MISOカルボナーラには、『特別本醸造アームストロング砲』。にごりでピリッと!

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さすがに最後の方は酔っぱらってしまい、印象のコメントなしですが・・・(笑)、
それにしても五感すべてに充実の時間で、楽しかった~♪

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"Gonzo"で鍋島は以前からいただいていましたが、飯盛さんの静かだけど情熱を感じる姿勢に
ますます鍋島に注目です

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マスターのこだわりや演出が、日本酒が好きなオトナの会を更にステキにしていました