『Good-bye, Mr. Chips』
久しぶりに読みました。
先日雑誌で見かけてなんだか懐かしくなって、昨日本屋で入手して、
雨の日曜日の午後、浸って一気に読みました。
先日雑誌で見かけてなんだか懐かしくなって、昨日本屋で入手して、
雨の日曜日の午後、浸って一気に読みました。
中学生の頃に読んだけど、シスターの英語の授業でも使ったような記憶も
あるようなないような・・・(かなり曖昧・・・)。
あるようなないような・・・(かなり曖昧・・・)。
1934年の作品で、時代背景は古いけど、人としての真髄みたいなものは
時代に関係なく生きているのだなぁと、新鮮な気持ちで読みました。
そして、じんわりと胸が一杯になりました。
時代に関係なく生きているのだなぁと、新鮮な気持ちで読みました。
そして、じんわりと胸が一杯になりました。
イギリスの沼沢地方のパブリックスクールの老教師のお話ですが、
家に学生や卒業生が訪ねてくるとお茶を振舞うのですが、いろいろ好みの
葉を混ぜて作る紅茶と桃色の砂糖衣を被せた胡桃菓子というフレーズも、
私のなんとも好きな描写です。
家に学生や卒業生が訪ねてくるとお茶を振舞うのですが、いろいろ好みの
葉を混ぜて作る紅茶と桃色の砂糖衣を被せた胡桃菓子というフレーズも、
私のなんとも好きな描写です。
小学生の頃、夢中で読んだアーサー・ランサムのツバメ号シリーズも
イギリス北部の湖水地方を舞台としたお話で、作品にでてくる、
レモネードやしょうが入りビスケットというフレーズが子供心に
印象深くて(食いしん坊!?)、母親にしょうが入りビスケットを作って!
とねだったりしたことを思い出しました。
イギリス北部の湖水地方を舞台としたお話で、作品にでてくる、
レモネードやしょうが入りビスケットというフレーズが子供心に
印象深くて(食いしん坊!?)、母親にしょうが入りビスケットを作って!
とねだったりしたことを思い出しました。
いつか湖水地方には行ってみたいです。