『三宅島のメガネ岩』と『御蔵島のドルフィン・スイム』
『三宅島のメガネ岩』と『御蔵島のドルフィン・スイム』
※これは2000年6月3日(三宅島噴火直前)からの3日間の記録です。
別名『バードアイランド』と言われる三宅島。
野鳥の泣き声で目が覚め、爽やかな朝を迎えました。
野鳥の泣き声で目が覚め、爽やかな朝を迎えました。
三宅島の『メガネ岩』は、阿古港の北の今崎海岸の遊歩道から見える岩で、
波の浸食により2つの穴があいていましたが、昭和37年の噴火により崩れ、
今は穴がひとつです。メガネ岩付近は磯釣りのポイントだそうですが、
年に12日のみDiverが潜れるポイントでもあります。
波の浸食により2つの穴があいていましたが、昭和37年の噴火により崩れ、
今は穴がひとつです。メガネ岩付近は磯釣りのポイントだそうですが、
年に12日のみDiverが潜れるポイントでもあります。
その今年の実施日の初日6/3から、3日間行ってきました。
南西の風、風波あり、水温23℃、透明度は27,8m。
ボートから潜降後、目の前には海の草原と森が広がり、海中の3つの大きなアーチをくぐりました。
ミドリイシ科のサンゴが美しく、アオウミガメにも何度か会いました。
アーチにはキンギョハナダイが群れをなし、崖面についているカラフルなイボヤギと、
色の美しさを競っているようでした。
ボートから潜降後、目の前には海の草原と森が広がり、海中の3つの大きなアーチをくぐりました。
ミドリイシ科のサンゴが美しく、アオウミガメにも何度か会いました。
アーチにはキンギョハナダイが群れをなし、崖面についているカラフルなイボヤギと、
色の美しさを競っているようでした。
さすが島だけあって、テングダイもヘラヤガラもコロダイも個体が大きく、驚きました。
レンテンヤッコ、シラコダイ、カンパチ、ヒラマサも。
ボートで学校下沖やワナカを、早朝ビーチで大久保浜にも潜り、
ミナミハタンポの壮大な群れ、タカベ、イサキ、シマアジの群れなども楽しみました。
スミレ色のシンデレラウミウシも美しかったです。
ハナイカが見れなかったのは残念でしたが。
レンテンヤッコ、シラコダイ、カンパチ、ヒラマサも。
ボートで学校下沖やワナカを、早朝ビーチで大久保浜にも潜り、
ミナミハタンポの壮大な群れ、タカベ、イサキ、シマアジの群れなども楽しみました。
スミレ色のシンデレラウミウシも美しかったです。
ハナイカが見れなかったのは残念でしたが。
イルカが側に来たら、ジャックナイフで潜降、水中でクルッと横に回ったりして、
イルカの気をひき一緒に遊ぶんだ!なんて思っていましたが、実際は海面近くが精一杯。
5mmのツーピース+ウエイト2kgですと、なかなかうまく潜れません。
でも海面でふわふわ浮いていても結構楽しかった。
イルカの気をひき一緒に遊ぶんだ!なんて思っていましたが、実際は海面近くが精一杯。
5mmのツーピース+ウエイト2kgですと、なかなかうまく潜れません。
でも海面でふわふわ浮いていても結構楽しかった。
ガイドがブリーフィング時に『私はこれから人が変わりますが、怒っているわけではありません』
と事前に言っていましたが、なるほど軍隊式。
『行けぇ!』『潜れぇ!』『もたもたするなぁ!』『集まれぇ!』『上がれぇ!』と、
必死なガイドに檄を飛ばされっ放しの一行でした。
でもそのお陰で、何度も群れに囲まれ、真近に野生のバンドウイルカを見ることができました。
また2度ほど真下を素通りされたりもして、可笑しかった。
と事前に言っていましたが、なるほど軍隊式。
『行けぇ!』『潜れぇ!』『もたもたするなぁ!』『集まれぇ!』『上がれぇ!』と、
必死なガイドに檄を飛ばされっ放しの一行でした。
でもそのお陰で、何度も群れに囲まれ、真近に野生のバンドウイルカを見ることができました。
また2度ほど真下を素通りされたりもして、可笑しかった。
いつもお世話になっている伊豆のダイビングショップで、
フリッパーはダイビングの基本ということで、冬の間のプール・トレーニングにも
参加しましたが、それも役に立ちました。
『行けぇ!』の号令にもダッシュが効き、またガイドの側に一番乗りした時は、
彼がイルカの気をひくように呼びに行った直後に群れに囲まれ、写真もばっちり。
フリッパーはダイビングの基本ということで、冬の間のプール・トレーニングにも
参加しましたが、それも役に立ちました。
『行けぇ!』の号令にもダッシュが効き、またガイドの側に一番乗りした時は、
彼がイルカの気をひくように呼びに行った直後に群れに囲まれ、写真もばっちり。
写真は、ちびっこユウゼン