鳥羽の旅 - 海の博物館 no.1

2日目は、南鳥羽の"鳥羽市立海の博物館"へ。

海村の文化を伝える博物館で、海女をはじめとする鳥羽・志摩地域の

漁業と漁村文化を紹介しています。

鳥羽駅からかもめバスで約40分、本浦港近くの自然に溶け込んだ博物館。

塩害も考慮して日本瓦葺きの建物になっています。設計は内藤廣氏です。

海の民俗文化が分かりやすく展示されています。

三重の魚屋さん、大人も楽しい！

カツオ漁。

イセエビ漁。

貝殻の龍神様。

展示棟脇から大吉湾へ下りられます。

三重県を中心とした木造船の収納庫は圧巻！

船霊さんの展示もありました。

彩色が目をひいたクジラブネ。

ボラ漁に使われたタテギリブネ。

訪問した日の2日前に、長年、海女文化や漁村文化に尽力なさられた

石原館長がお亡くなりになったそうです。この日はお通夜とのことでした。

ご冥福をお祈り申し上げます。