秋の北海道から - ウミベオロジー2017

「ウミベオロジー 石狩海辺学」に参加しました。

海辺＋理論で海辺学。

開催場所は、紀伊國屋書店札幌本店1階。

いつも石狩の海情報を教えていただいている"いしかり砂丘の風資料館"のイベントで、

以前から興味がありましたが、東京からだとなかなかタイミングが合わず、今回初参加です。

今日のテーマは、

◆石狩湾の魚たち～ジンベエザメもやってくる!?～（小樽水族館の三宅氏）

◆過去の天気は貝殻だけが知っている（国立アイヌ民族博物館設立準備室の宮地氏）

余市の定置網に入ったジンベエザメと水族館のお話や北海道の季節来遊魚のお話、

二枚貝のシマシマの成長線から過去の気候変動を知ることが出来るというお話、

いずれも内容盛りだくさん、興味津々のお話でした。

無料で研究者の方々のいろいろなお話を聞けるのはいいですね。

小学生も参加していましたが、こういうことに興味を持って成長していくのは楽しみですね。

良いイベントでした！ありがとうございました。